「崎戸町高峰より」

小学一年生の冬休みに後にした、生まれ故郷の崎戸町高峰のアパート
未だに現役の社宅アパートとして使われているのに感謝です。
子供のころには峰々に白いアパート群があちこちと見えたものです。
木造の社宅の屋根に運動会が行われたグランドに購買の建物など
消えていましたが、御床島の島影はそのままでした。

「崎戸町高峰アパート」

Sの字型にくねった形の階段は途中から茂った緑に隠れて見えませんが
懐かしいアパートの白さは変わらず、同じように聳えていました。
学校に通った道も閉鎖され手入れがないのか藪だらけで、跡をたどれません。

「浄心の岩浜より」

高峰のアパートに移る前、まだ幼稚園にも通ってなかったころ
二杭近くの浄心は幼い子供の足でもすぐのところに岩浜が続いて
お兄ちゃん達は素潜りでお魚や貝を採っていたようです。私は
いつも浮き輪を抱えて、奇麗な海にプカプカ浮いて喜んでいました。
母の話では、一人で海に行って、海流の早い外海に流されそうになって
舟を出していた漁師さんに拾い上げてもらったそうです。

「崎戸町金比羅神社より」

トックンさんの案内で、崎戸町の絶景ポイントの金比羅神社まで
急な坂道を上がっていきました。御床島に崎戸島から、蛎の浦島の全島が
見渡せますが、スケッチブックが小さすぎて、全て収められまセン(汗)。

「大島百合ヶ丘より」

崎戸町のお隣の大島にある百合ヶ丘の展望台へ、ぐるりと巡れば
片島も崎戸島も西彼杵半島もみえます。風が強いのが玉に瑕。
寒さを絶えながらスケッチしました。。

「崎戸フェリー船着場」

フェリー船着場にある崎戸食堂は優しい味の皿うどんにチャンポンが
絶品です^^¥崎戸に来たらどうぞ召し上がってください。


「崎戸町土井の浦より」

フェリー船着場から崎戸大橋よりもっと奥には、ダイヤソルトの
製塩場があります。そこから土井の浦に向かって座れば、今も
社宅として使われている懐かしい高峰のアパートが聳えています。


「長崎県大島より」

崎戸町の隣の大島町は高い山もあって、その百合ヶ丘展望台からの
眺めは360度佐世保から西彼杵半島、片島崎戸島と五島灘の海が
見られる絶景ポイントです。大島の港と西彼杵半島までを描きました。


「崎戸町高峰のアパート」

三角山から見た高峰のアパートです。初夏の新緑がブロッコリー状態
その向こうに見える晴れの日の海は最高に奇麗です。
2010.4.22〜25

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